薬剤の理解と基本的な使い方

当院で採用している薬剤の特徴と比較です。ライフスタイルに合わせてお選びいただけます。

薬名称 【GLP-1受容体作動薬】(セマグルチド:高血糖予防、食欲抑制)
基本的な使い方 小容量から開始し、胃腸症状などの副作用が減り、体が慣れたら使用量を増やします。
リベルサス
(1日1回1錠内服)
3mg、7mg、14mgの剤型があり、内服なのでお手軽に始められます。朝食30分以上前空腹時に内服する必要があり、その点の手間はあります。「コスパ」を考えるとオゼンピックに比べやや不利ですが、自己注射に抵抗がある方に根強い人気があります。
オゼンピック
(週1回注射)
1本で2mgの成分が入っており、自分で0.25mg、0.5mg、1mgと3段階に調整して使用します。内服薬より効果が出やすくコスパも良いですが、自己注射というハードルを越える必要があります。比較的、胃腸の副作用は少なめです。
カナグル
(1日1回1錠内服)
【SGLT2阻害薬】腎臓での糖の再吸収を抑制し、尿から糖を排泄することで吸収するカロリーを抑えます。1日で240〜400kcal程度のカロリーオフが期待できます。使用量の調整はできません。

💡 メディカルダイエットをどう進めるか?

基本的に「GLP-1RAを徐々に増量する」のですが、増量しなくても十分に効果を感じている方は無理に増やす必要はありません。また、自費診療ですので「コスパに見合った薬の量で維持する」ことも大事です。

💰 コスパ的にベストは?

当院の価格では「オゼンピック」がベストコスパです。0.25mg/週で使用すると1本で8週間使用できます。効果が不十分な場合は増量もできますし、1本で3段階の量を調整できるのも便利です。

安全に効率的に継続するために

当院で処方する薬剤は、高血糖予防や体重減少の医学エビデンスがあります。そのため、極端な食事制限や過度の自主トレーニングは「薬が効きすぎて」しまいます。

極端に食事量や飲水量を抑えるのはやめましょう。低血糖など副作用のリスクが上がります。通常の食事をとっていても、薬の作用で食事の総量が減少してきます。栄養バランスのいい食事や、適度な運動を組み合わせましょう。

注射針の正しい処理

使用済みの針は空いたペットボトル等に保管してください。当院にお持ち込みいただければ医療廃棄物として無料で処分いたします。

※オンライン診療の方は、お近くの大手調剤薬局等で処分可能かご相談ください。

ご利用いただけない方 / 副作用について

【ご利用不可】 18歳未満、BMIが18.5未満の方、摂食障害の方。糖尿病、甲状腺、膵臓、腎臓の疾患、妊娠・授乳中の方、その他コントロール不良な疾患がある方。

【副作用】 ほとんどが軽い胃腸症状ですが、極稀に膵炎や腸閉塞などが起こり得るとされています。急な強い腹痛などの症状は医師にご相談ください。

※メディカルダイエットでの薬剤使用は適応外使用のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。その点をご了承の上ご利用ください。